ドリアングレイの肖像
千秋楽おめでとうございます!
物語の内容に触れることは、語彙力として難しいので、感じたことをつらつらと。
★優馬くんを始めとするメインキャストの5人、そして何役もこなすキャストの方たちが、演じることを楽しんでいらっしゃったり、細かな演技まで気を配っていたりと… キャストのみなさんが言っている仲の良さ、雰囲気の良さが、作品の魅力を高めているのを感じた!
★序盤でドリアンがシヴィルの芝居を観に行くシーン。観客の男の人が、シヴィルに渡すための、かわいい白いお花を持っているのに、ドリアンが赤いバラを渡すから、そのお花は渡せないところ← が個人的に好きでした。
★8月に観に行って、9月にまた観ることができて。演じることの積み重ね、それをふり返って変更していく… 作品って、こうやってよりよいものに作り上げられていくんだなあというところを目の当たりにできた。
★優馬くんも拡輝くん、最初観たときは目が印象的で。千秋楽のときは、声が印象的だった。抑揚や間や。外部の舞台で、先輩方といい関係を築いて、たくさん成長して… すばらしい!!
ふたりの意志の強さであったり、周りを思いやる温かい人柄が為せる部分も多いんだろうなあ
★千秋楽のカーテンコール。会場からの止まない拍手。キャストのみなさんが口々に『終わるのがさみしい』と言っていて、カンパニーのいい関係が伝わってきた。そして、トークがとっても面白くて、心から笑った!
すてきな夏でした!
キャストのみなさん、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました!!
きっと未来は明るい*\(^o^)/*